【LGBTQA+】一つにまとめられてるけど、一つ一つ違うLGBTQA+

どうもアラサー男子オスギです。
性的少数者の総称として使われているLGBTQA+という言葉。
頭文字をとって総称として使われているため、LGBTQAも近しいものと思われがちですが、中身をみていくと一つ一つ全く違うものです。
勘違いしやすいので、今回はそのことについて書いて行こうと思います。
参考記事:最近よく聞くLGBT。結局これってなんなの?

 

 

性的少数者ということでは一緒

 

LGBTQA+」という言葉、性的少数者(セクシャルマイノリティ)としては一括りにできると思っています。
ただ、例えば、L(レズビアン)の人の抱えている悩みや生きづらさとT(トランスジェンダー)の人の抱えている悩みや生きづらさというのはそれぞれ全く違っていたりします。

 

 

それぞれ違うことに関して悩みや生きづらさがありますが、LGBTQA+」という言葉で一括りになっていることで、当事者以外はなんとなく全て一緒と思われがちです。

 

 

具体的に何が違うのか

 

実はそれぞれ違うということですが、それを考えて行くときに重要なこととして、「生物学的性」、「性自認」、「性的指向」があります。

 

生物学的性:自分の身体的な特徴による性別
性自認:自分の事をどの性別だと自分が認識しているか
性的指向:どの性別の人を好きになるか

 

例えば、LGは「生物学的性」「性自認」「性的指向」の3が含まれている概念、TQは「生物学的性」と「性自認」についての概念、BAは「性的指向」についてであるということです。

 

 

少しわかりづらいと思うので、もう少し詳しく書こうと思います。
わかりやすいものから書いていきます。

 

 

B(バイセクシャル)とA(アセクシャル)どの性別を好きになるのか、好きにならないのかについて。
T(トランスジェンダー)とQ(クエスチョニング)は自分の性別について。自分で認識している性別と身体的特徴としての性別について。
L(レズビアン)とG(ゲイ)自分で自覚している性別とどの性別を好きになるのか。

 

 

なんとなくは違いがわかっていただけたでしょうか?

 

 

例を挙げて説明すると、
T(トランスジェンダー)の場合、自分で認識している性別と身体的特徴としての性別が違うので、そこに対して、悩むことが多いです。
なので、男性を好きになるや女性を好きになる、それともどちらも好きになる、もしくはどちらも好きではないという性的指向の話は出てきません。

 

 

G(ゲイ)の場合、自分の認識している性別と身体的特徴としての性別については同じなので、そこに違和感を覚えることや悩むことはほぼほぼないです。
しかし、自分が男で好きになる相手も男であるため、それに対しての社会的な目であったり、他の人と違うということで悩む事が多いです。

 

 

一つの言葉になっているけれどもそれぞれ違う

 

上記で説明してきた通り、LGBTQA+」は一つの言葉として、最近認知度が上がってきましたが、一つ一つを見ていくとそれぞれ違うものです。
一括りにされてしまっていますが、それぞれが抱く悩みなどは全く違います。

 

 

なので、例えば、L(レズビアン)の人がQ(クエスチョニング)の人の気持ちや悩みについて当事者として話すことはなかなか難しいと思います。
やはり、当事者でないとわからないこと、気づかないこと、はたくさんあります。

 

 

LGBTQA+」だからといって、どれか一つが全てを包括しているわけではなく、それぞれ別のものを一つに集め、そしてそれを「性的少数者」として一括りにしています。

 

 

なので、それぞれLGBTQA+」と一括りにして話をするのはとても難しいです。
この中のどれかには当てはまるけど、どれかには当てはまらないことも往々にしてあります。
なので、一つの言葉としてできてはいるけれども、何かするときは一つ一つ細かくそれぞれを見て行く必要があるという事です。

 

 

「LGBTQA+」と一つの言葉では一般化できないくらい様々なものが合わさってできた言葉であることを、読んでくださった方に理解していただければと思い書きました。

 

 

ではでは

 

 

オスギ

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