【主語が大きい】主語が大きいことで起こる誤解

どうもアラサー男子オスギです
ポッドキャストの収録で話す時に気をつけているのが、主語の大きさについてです。
自分がセクシャルマイノリティであるゲイだから気になってしまうだけかもしれませんが、その「主語」の大きさについて記事を書こうと思います。

 

主語が大きいとは


「主語が大きい」って、パッとイメージできますか?
言葉からなんとなくイメージできるかもしれませんが、具体的な例を出して説明します。

例①
日本人って時間守るよね!
例②
みんな、その事言ってたよ。

この2つの例でそれぞれの主語は
例①:日本人
例②:みんな
です。

つまり主語の母数が大きい事です。
日本人って、1億人以上いますよね。
みんなって、具体的な人数では表せませんが、複数人数で多そうなイメージです。
主語の母数が大きいだけであれば、それは問題になりません。
「主語が大きい」事で問題になるのは、大きく言いすぎて事実とは異なってしまう時があるということです。

 

例えば上の例でいうと
日本人が1億人以上いるなか、全員時間を守るか?というと全員には当てはまらないと思います。
もちろん、傾向や他の国籍の人と比べる、日本人は時間を守る人が多いかもしれません。
ただ、正確に事実を表しているとは言えないです。
そのため、事実をきちんと正しく伝えて、相手に誤解を生ませない為には、適切な主語を用いる必要があるということです。

 

 

主語が大きいことで伝えたいことが伝わらない


ここで取り上げる例は、自分の知人から聞いた話です。
その知人の働いている会社で、知人の上司である部長が「若手はこれからすぐに営業に出す」と言っていたそうです。
ここでいう主語は「若手」ですね。
文脈から想像するに、「若手=入社して3年目くらいまでの社員」ではないかと思いました。
ただ、現実は「若手=新卒で入った男性の新入社員」であったということです。

もちろん人によって、「若手」の解釈の仕方は如何様にもあったと思います。
自分が想像した「若手=入社して3年目くらいの社員」もあり得るし、「若手=新卒で入った男性の新入社員」でも間違いではないでしょう。
ただしかし、「若手」という一言だけでは色んな解釈が出来てしまって、人それぞれの抱く解釈が異なるということです。

つまり、伝えたいことがあっても、相手に伝わらないということが起きてしまいます。

 

この例でいうと、入社2年目の女性社員が営業やってみたいと思っていて、部長が「若手はこれからすぐに営業に出す」という言葉を聞いたら、嬉しく感じるでしょう。
自分のやってみたい仕事ができるかもしれない、と。
ただ、蓋を開けてみると、違っていた。
落胆度合いも大きくなってしまうでしょう。
(この例だと、主語が大きかった以外の問題も孕んでいそうですが、、、)

 

 

ハイコンテクストな日本人でさえ勘違いが起こる


以前の記事で「ハイコンテクスト」ということについて書いたことがあると思います。
参考記事:【コンテクスト】「言わなくても伝わる」文化と「言わないと伝わらない」文化。ハイコンテクストとローコンテクスト。

日本は他国に比べると「言わなくても伝わる」ことが多い、社会です。
阿吽の呼吸であったりと、言葉を介さなくても、その場の状況や空気感から意図を汲み取ります。
世界的にみて、ダントツにそういう事が得意なのが日本人と言われています。
そんな日本人ですら、主語が大きいと勘違いを起こしてしまうのです。

 

 

主語が大きいことによる誤解を招かない方法


今まで主語が大きいことで、正確に伝えられない・勘違いが起こるということを書いてきました。
それを解決する為には、極力主語を大きくしないことが大事になります。
そうすることで、適切に表現することでコミュニケーションが円滑に進むと思っています。
なので、面倒でも主語を1語で表すのではなく、条件付きにしてみる。
例:アメリカ人 → 私の会ったことのあるアメリカ人は、、、

もしくは主語を大きく言わざるを得ない場合には、その後に「傾向がある」や「例外もある」などと付け加える。
例 日本人は時間を守る人が多い傾向にある。ただし、例外もある。

 

ポッドキャストをしたり、ブログを書いていたりして思ったことを書いてみました。

ではでは

 

オスギ

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