【単純接触効果】 人間関係の構築に役立つ理論 営業への活用方法

どうもアラサー男子オスギです。
東北出張は無事に終わり自宅に戻ってきました。
出張中は初めてお会いするお客様のところに行ってきました。
なので、今回はいつも自分が初めて人と会うときに気を遣っている点について紹介しようと思います。
大学の時の講義で習った「単純接触効果」という理論を元に実践しています。
とても簡単にできて、効果的な方法なので、ぜひ実践してみてください。
ビジネスの場だけでなく、プライベートな人間関係の構築にも役立つものです。

 

 

単純接触効果とは

 

アメリカのロバート・ザイアンスという心理学者が発見した理論です。
簡単にいうと「繰り返し接触(会う、連絡する等)することで好感度が上がっていく」ということです。

 

初対面の時、第一印象が良くても、お互い緊張して、なかなか打ち解けられず会話もはずみません。
だけれども1回、2回、3回と会う回数がどんどん多くなってくる相手に対するポジティブな感情や、好感度が上がって行きます。

 

流れとしてはこのような感じです。

 

繰り返し接触することでどんどん、その効果が上がっていきます。

つまり、〇〇さんに自分のことを良く思って欲しい場合は、〇〇さんとの接触する回数を増やせば良いということです。
会う回数を増やす。
連絡取る回数を増やす。
などです。

 

 

もちろん、何回か会うことで緊張も解けて、慣れていったから好感度が上がったのだろうと思う方もいらっしゃると思います。
もちろん、そういうことも作用していますが、「単純接触効果」もここで作用しています。

 

 

人によって、必ずしもこうならないだろうと思った人もいるかと思います。
もちろんその通りです。
ある条件をクリアできていないと、好感度は上がっていきません。
さて、次はその条件についてみて行こうと思います。

 

 

<条件> 自分に対してプラスの印象を相手が持ってもっている状態であること

 

この「単純接触効果」を用いて自分に対する好感度を上げたい場合ですが、相手に自分のことを「良いな」「素敵だな」などといった、プラスの印象を持ってもらっている必要があります。

 

このプラスの印象を持っていもらっていることが大前提です。

 

このプラスの印象があるからこそ、繰り返し接触(会う、連絡する等)することで、どんどん好感度が上がっていきます。
想像してみてください。
自分の好きな人が自分の目の前に何度も現れてきたり、連絡をくれたら、どんどん好きになっていきませんか?
そういう経験ありませんか?

 

 

それでは逆にマイナスの印象を持たれている人に繰り返し接触(会う、連絡する等)するとどうなるでしょう。
この場合、逆にどんどん、あなたの印象は悪くなっていってしまいます。
これも経験あるかと思います。
自分が苦手とする人や、少し嫌いな人が自分に関わってくる。そうすると悪いところや嫌なところが目についてしまい、どんどん苦手・嫌いになってしまう。

 

 

つまり、自分のことを良く思っている人にはどんどん会って、連絡を取っていくのがいいのです。

 

そして、自分のことはあまり良く思っていない人については、ただ会う・連絡するのは避け、自分のことを良く思ってくれるような何かをして印象を変えてから会う回数を増やす方が良いということです。

 

 

身近な「単純接触効果」を使った例

 

この「単純接触効果」ですが、必ずしも人間相手でなくても良いのです。
何か物に対して「良い印象」を持っていたら、それに触れるだけで好感度がどんどん上がっていきます。

 

身近な例でいうと、広告やCMです。
広告やCMって繰り返し流れますよね。
これは「単純接触効果」を狙っています。

 

ただ、広告って視聴者からすると、せっかく見ていた番組や動画の間に流れたりして、少し嫌ですよね。
なので、少しでも印象を良くしようと、好感度の高い有名人や芸能人を起用したり、綺麗な音楽流したりと工夫しています。

 

 

ビジネスでの応用

 

ここまで説明してきて理解していただけたと思いますが、「単純接触効果」を用いて好感度をあげる場合は
①まず相手に良い印象を持ってもらう
②何度も会ったり、連絡をとって接触回数を増やす
を行います。

 

 

さて、それでは今回自分が東北に出張行ったときに注意したことをお話ししたいと思います。

 

 

今回の出張では東北エリア担当の営業と一緒にお客様の事務所にお邪魔してきました。
今回お会いしたお客様は自分にとって全員初対面でした。

 

 

自分の扱っている商品はエビで、なかなか商品特性によって競合他社の製品と差別化して強みを出していくのが難しいものになります。
なので、自分という人間を売り込んで、「オスギなら信頼できるからオスギから買う」「オスギさんのいうことなら聞いてみよう」と思ってもらえないとなかなか商品を売ることができません。

 

 

なので、自分自身の好感度というものが大事になってきます。

 

 

ですので、今回、初めて会うお客様にまず良い印象を持ってもらおうと思い、そこに神経を使いました。

 

 

具体的には身だしなみをいつも以上にきちんと整える。
会食中におしぼりを率先して配り、そして交換し、飲み物のお代わりを率先して持っていくなど、気を配り続けました。
当たり前のことをやっていただけではありますが、ここに対して集中して行い、少しでも「オスギ気が利く」や「ありがとう」と思ってもらおうと思い、いつも以上に神経を使いました。

 

 

これで実際に相手に良い印象を与えられたかどうかは正直わかりません。
相手が抱く感情は、目に見えるものではないからです。
ただ、帰り際に、また東北にきたときはうちに寄ってくださいねという言葉をいただきました。
少なくとも不快には思われなかったのだなと思っています。

 

 

これで①まず相手に良い印象を持ってもらうはできたかなと思っています。

 

 

さて、この後は②何度も会ったり、連絡をとって接触回数を増やす為に、東北に出張した際は今回お会いしたお客様の所に訪問する、訪問できなくても定期的に電話・メールで状況を聞く。
地道でシンプルなことですが、これから接触回数を増やすことをやっていこうと思っています。

最後に

 

今回は「単純接触効果」についてお話ししました。
繰り返しになりますが、良い方向にこの効果を得る為には
①まず相手に良い印象を持ってもらう
②何度も会ったり、連絡をとって接触回数を増やす
です。

 

 

結構いろんな場面で使用できます。
ビジネスシーンでは信頼を得たいときに、プライベートでは気になっている人に良く思われたいときに。

 

 

自分はこの理論を知った時に「だから第一印象って大事」というんだなと思いました。

 

 

長くなりましたが、皆さんの役に立てればと思って、この記事書きました。

 

 

ではでは

 

 

オスギ

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