【アドラー心理学】悪いあの人、かわいそうな私、その後どうするのか。

どうもアラサー男子オスギです。
以前読んだアドラー心理学の本にて、書かれていた、人間関係において問題が起こった時の被害者の人の思考について。

 

 

人間関係で悩んだ場合、被害者からすると「あの人が悪い」それで傷ついた「かわいそうな私」がいるという思考になりがちです。
悩み相談も、何が起こったのか、だからどうなったのか、ということが多くあると思います。

 

 

アドラー心理学ではそこから一歩進んだ考え方「これからどうするのか」を考える必要があり、「あの人が悪い」「かわいそうな私」ということは重要視されていません。

 

このことについて書いていこうと思います。

 

 

課題の分離と、変えられるのは自分と未来だけ が鍵

 

以前の記事で書きましたが、今回の話は「課題の分離」と「変えられるのは自分と未来だけ」という、この二つに繋がってきます。
参考記事:【アドラー心理学 人の期待に沿って生きていかない】褒めるのも叱るのもしない

参考記事:【不安と不満の違い】それぞれの対処法とその考え方。

 

「あの人が悪い」と自分が感じたとき、あの人の行動が変われば、あの人の話し方が変われば、と思うと思います。
なぜなら、あの人の言動によって自分が傷ついた、あの人がその行動をしなかったから自分は傷つかなかったと思うからです。
ただ、そのあの人という他人の言動を変えることはできません。
自分のコントロールできないことだからです。
馬を水辺にまで連れて行くことはできるが、水を飲むかどうかは馬次第ということです。
相手をある程度誘導することはできたとしても、最終的な行動の決定権は相手にあります。
自分のコントロールできることは、自分自身だけで、他人の言動について自分が最終決定を行うことはできないです。

 

「かわいそうな私」と感じるとき、これは自分の問題です
自分がどう感じるのかは他者には関係ありません。
他者からどんな影響を与えられたとしても、それに対して感じる感情は三者三様です。
悲しむ人もいれば、そこから学びを得てポジティブにとらえる人もいる。
他者がネガティブなことをした際に、それをネガティブと感じるかどうかは自分次第ということです。

 

 

そして「あの人が悪い」「かわいそうな私」の両方に共通することは過去から現在についての話ということです。
過去に起こったことに対して、自分がどう思ったのか・感じたのか、そしてどう思っているのか・どう感じているのかということです。
ただ、残念ながら、過去に起こったことやその時の感情、そして今思っていることや感情はもう変えることができません。
そして変えることのできることは、未来のことと自分自身についてです。
この考え方からアドラー心理学では「あの人が悪い」「かわいそうな私」には着目せずに「これからどうするのか」に着目します。

 

 

様々な場面で自分にかかるストレスを軽減する考え方

 

上記で説明したことを念頭に「これからどうするのか」に着目することができれば、過去に起こったことに対する不満について感じるストレスを軽減できるはずです。

 

自分の経験談ですが、課題の分離という考え方を知り、変えられるのは自分と未来だけと考えられるようになってからは、何か失敗したり人から嫌なことをされても、それにあまり囚われずに今後自分がどうするかということに以前よりも集中して考えられるようになりました。

 

変えられないこと、自分のコントロールできないことに対して時間をかけて悩んだり考えても仕方がないと今は思えているからです。
そこに時間を使うのであれば、未来のことや自分自身のことについて時間をかけていった方が良いと思えているからです。

 

対人関係や過去の出来事について悩んでいる人は、難しいかもしれませんが、自分のことと未来のことについて考えをシフトして「これからどうするのか」に着目して見たら、突破口が見つかるかもしれないと思います。

 

 

ではでは

 

オスギ

2 件のコメント

    • えびななさん
      ホットなやつ!
      過去について反省する必要はあるけれど、それを元にどのようにこれから自分がして行くかってところが重要だなと思ってる

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