【守破離】まずは自分の考え・想い・やり方を一旦脇に置いて。守破離で大事にしていること

どうも、アラサー男子オスギです。
今日は「守破離」という考え方と、それを自分なりに実践した時に気づいた事をシェアできれば思っています。

 

 

守破離とは

 

聞いたことのある人が多いかもしれませんが、言葉の意味を確認。

 

守破離
“剣道や茶道などで、修業における段階を示したもの。「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。”
コトバンクより引用 https://kotobank.jp/word/守破離-689006

 

仕事や習い事で応用すると
「守」:先輩や先生に習ったことをそのまま受け入れて、やってみる・練習する
「破」:他の先輩や先生、同じことをやっている同僚や生徒に聞いて、良さそうな点を真似して取り入れてみる
「離」:今までの経験をもとに自分なりに良いと思うやり方でやってみて、試行錯誤して自分なりのベストなやり方を見つけ、確立して、身につける

 

 

守破離の実体験

 

実際に自分がタイのバンコク事務所を拠点に3年間働いていた時の守破離の話をしようと思います。
自分がタイに赴任していた時の主な仕事は、本社の買い付け担当者がタイからエビを買い付けた際に、そのエビの品質が良いものであるか、生産工場に訪問して確認することです。
多い時で1週間に4−5日、少なくても必ず1日は生産工場に訪問していました。

 

「守」の部分
実際赴任したての時は、エビの確認方法なんて、よくわからず、直属の台湾人の上司や同僚のタイ人とともに工場へ訪問し、1から10まで丁寧に教えてもらいました。
1から10まで教えてもらいましたが、例えば場合によっては3と6と7のステップって必要なさそうだなと思っていても、教えてもらった通りに素直にやっていました。
これは一人で生産工場に訪問する際も変えずにメモなど見ずにできるようになる為、赴任してから約半年間実直にやり続けました。

 

 

「破」の部分
そんなこんなで色々な生産工場に一人で訪問していると、工場それぞれに品質管理担当者がいて、人それぞれ、エビの品質の確認方法が上司・同僚から教えてもらったものと違いました。
その違いの中には、「あ、これ良さそうだから、次からここも確認しよう」「この人の確認方法、自分と同じだけど早く確認できている。何に注意して確認しているのか聞いてみよう」と思うものが、ちょこちょこありました。
そういったものを、「守」の段階で教わった1から10にプラスして取り入れていきました。
そんなことを1年以上続けていました。

 

 

「離」の部分
赴任してから2年くらい経つと、もうエビの品質確認にもなれ、「守」と「破」で教わったものや身につけたものを元に、エビの品質確認の目的を考えて、自分なりに確認作業の中でも不必要な部分は確認せずに仕事を行っていました。
その為、確認作業が効率的になり、この業務に割く時間を減らすことができました。
自分なりの効率的に行う品質確認方法を作り上げました。

 

 

「守破離」で自分が大事にしていることと、皆さんにお伝えしたい事

 

タイの品質確認業務だけでなく、自分がいままで経験した「守破離」の体験を見返すと個人的に一番大事なことは導入の「守」だと思います。
その中でも教わっている際に「素直」になる事。
言い換えるのであれば「自分の考え・想い・やり方を一旦脇に置いて、教わったやり方でとにかくやってみる」
つまり言われて通りに有無を言わずにやってみる。

 

 

もちろんそのやり方が非効率かもしれないし、自分に合わないかもしれない。
でもそれはやってみないとわからない。
ただ教えている人からすると、そのやり方で少なくともやってきた過去があり、それがその人にとって良い方法・ベストな方法と思っている可能性が高いからです。(いじわるで、あえてやりづらい方法を教えられてもやってみる)

 

 

そうするとその方法の良い点・悪い点を感じる事ができる。
そして、それをもとに「破」「離」まで持っていけば良い。

 

 

なんとなくの自分の感覚で申し訳ないですが、仕事のやり方など、最初から自分の個性や色を出して、自分独自のやり方でやりたいと思っているような人に出会う事が多いです。
もちろん、それを真っ向から否定はしませんが、「自分の考え・想い・やり方を一旦脇に置いて、教わったやり方でとにかくやってみる」をやってからでもいいんじゃないのかなと思います。
1分・1秒が惜しくて時間の無駄と思うかもしれませんが、とりあえずやってみて、そこから良い点を残し、悪い点を削ぎ落として行けば、自分一人で考えたものよりかは良いものができるはず。
もしくは教わったやり方が悪い点だけしかなくても、これが悪いやり方の見本と思えば、そのやり方をやらないで済み、その理由を客観的に説明できるようになるからです。

 

 

つまりは、「とりあえずやってみる 」そして「振り返りをしつつ改善する」という事です。

 

 

「守破離」を実践する際に、自分が大事にしていることは繰り返しになりますが
「自分の考え・想い・やり方を一旦脇に置いて、教わったやり方でとにかくやってみる」
という事です。
いいなと思ったら、やってみてください。
そのやり方がよければ取り入れればいいですし、悪ければ反面教師としてやらないほうが良いものを1つわかったと思えばいいのです。

 

 

ではでは

 

 

オスギ

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